山に向かって矢を射る儀式と呪い釘

男体山と赤城山に残る伝説です。

むかし、男体山の神と赤城山の神が、
美しい中禅寺湖を領地にしようと奪い合う戦いをした。

しかし中々勝負がつかず、男体の神は
鹿島の神に助けを頼んだ。

すると鹿島の神は自分が助けるよりも、
男体の神の子孫の猿丸という、弓の名人に
助けを求めるように助言した。

猿丸は奥州に暮らしていた。

男体の神は、白い鹿に化けると猿丸の前に現われ、
これを仕留めようとする猿丸を誘って日光に戻った。

ここで男体の神は、姿を戻すと
自分が猿丸の祖先であることを語り、
また、赤城の神との争いの事情を話し、助力を求めた。

猿丸は引き受け、どのようにしたら良いのか問うた。

男体の神は、自分が大蛇となり、赤城の神が大百足となって
争うだろうから、その百足の目を弓矢で射抜くよう教えた。

戦いが始まり、何千何万という眷属の蛇の群れと百足の群れが
噛み合う凄まじい争いとなった。

猿丸は、その中で、ひときは大きな蛇と百足が絡み合っているのを見つけ、
これに違いないと、大百足の目をめがけ矢を放った。

矢は見事に目を射抜き、敗れた赤城の神は血を流しながら
逃げ去っていった。

この戦いのあった野原を、戦場ヶ原、勝負がついた所を菖蒲ヶ浜、
男体の神が勝利を喜び歌い踊った所を、歌ヶ浜という。

また、今でも正月四日には、
男体山の神を祀る日光二荒山神社では、
赤城山の方へ向って矢を射る武射祭が行われる。

以上が、男体山と赤城山に今でも残る伝説と儀式です。

関連する氣になるニュースです。

(2012年06月21日)
【聖剣】 山頂に突き刺さる「伝説の剣」

140年間誰も抜いてくれる人が来ず、腐って折れる。登山者が発見

今年で開山千二百三十年を迎えた
栃木県日光市の男体山(標高二、四八六メートル)
山頂のシンボルだった、鉄製の大剣が折れてしまい、
関係者が対応に苦慮している。

山を管理する、日光二荒山神社中宮祠(ちゅうぐうし) は、
七月三十一日から八月七日まで、営まれる登拝大祭までに
対策を講じたい考えだが、 見通しは立っていない。

同神社によると、剣は長さ約三メートル、幅約十五センチの鉄製で、
大人三人でやっと持てる重さ。

一八七七(明治十)年、茨城県結城地方の人が、
宇都宮市の刀鍛冶に作らせて奉納したとされる。

剣は、山頂の三角点横の岩をうがって、
天にそそり立つように突き立てられた。

片刃の刃は、神同士で争ったとの伝説が残る
群馬県の赤城山の方向に向けられていた。

この岩は、日光山を開祖した勝道上人(しょうどうしょうにん)が
七八二(延暦元)年に初登頂した際、
男体山の神・三祭神(さんさいじん)に出会った場所とされ、
「対面石」と呼ばれる。
かつては聖域とされ、鉄柵に囲まれていた。

今年三月上旬、この剣が折れているのを登山者が発見。
同神社が確認したところ、根元部分の約三十センチを残して、
刀身が岩場に横倒しになっていた。
経年による腐食が原因とみられるが、
はっきりとは分からないという。

その後、折れた刀身は、誰かが根元近くの岩の間に突き刺したが、
今月上旬、同神社の職員が再度登って回収。 奥宮の社務所に
とりあえず保管している。

同神社は、
「長年の風雪や雷でかなり傷んでいる上、とても重く、
溶接などの修復は困難」と頭を抱える。
さらに、同神社は、奉納品は奉納者の子孫が修復するのが
一般的な慣例としているが、この剣の奉納者は不明のままだ。

男体山ではなく、赤城山の中で
私も儀式を依頼されたことがあります。

その儀式は、

「呪い釘」
を抜く儀式です。

杉林を管理している林業従事者の方が発見しました。
杉の木に、藁人形が釘で打ち付けられていました。
気味悪がって、林業事務所の方たち、村役場の職員さんたちの誰も、
触ろうとしません。

そこで、私に風水を教えてくれた師匠のところへ
地元の代表者から相談がありました。
師匠から連絡があり、私も儀式に参加することになりました。

総勢12名の陰陽師が集められました。
12名が一斉に真言を唱え始めました。

師匠が、私に語りかけました。

「お不動様を自分の肩のところにおろすから…」と。

お不動様の力を借りて、呪いのこもった釘を
抜くというのです。

1時間以上は、かかったと記憶しています。
一気に、釘が抜かれました。

抜いた後、呪いの想いのエネルギーを浄化する儀式を行いました。
釘が打ち付けられていた場所には、
呪いのエネルギーが残っていました。
このままにすると、周辺の環境、偶然訪れた人へ
良い影響を与えません。
それゆえ、呪いが消えるまで、浄化の儀式を
行いました。

赤城山、色々な不思議な出来事が起きる場所です。
私も、ご縁があります。

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